> 土壌(農産物)の汚染
土壌、植物からのテルル129、Ag110、ニオブ85、ランタン140等の検出結果 -2011年07月10日
セシウム134,137以外では、テルル129、セシウム136、Ag(銀)110の検出が目立ち、これらは2011年5月7日以降に顕著に検出されるようになっています。
その他、ランタン140、ニオブ85などが検出されています。
植物によっては、テルル129が大量に検出されたもの、Ag110やニオブ85などが検出されているものも見られます。
福島第一原発から20km以遠の土壌におけるストロンチウム検出結果 -2011年07月09日

※表は一部を当サイトにて編集(不要な列を削除)
食品安全委員会
第6回 放射性物質の食品健康影響評価に関するワーキンググループ
資料1:モニタリングによる核種の検出状況[PDF]
農地用等土壌中の放射性ヨウ素、放射性セシウムの検査結果 -2011年06月26日


水道水における放射性物質対策中間取りまとめ[PDF]
「参考資料(8)重点区域における農地用等土壌中の放射性ヨウ素、
放射性セシウムの検査結果」
(水道水における放射性物質対策検討会)
土壌汚染地図 -2011年06月17日
2011/6/14放送 テレビ朝日「報道ステーション」

初期段階のヨウ素131による汚染と残された問題 -2011年06月05日
下記の報道によって、野菜が放射能で汚染されたことが明らかとなりました。
3月中に高濃度に検出され、4月以降徐々に少なくなってきたのは、初期の放射性物質が、半減期が8日と短いヨウ素131であったためです。
汚染地域は福島県のみならず、関東一円にまで及びました。宮城県なども、被災で放射能測定どころではなかったと思いますが、影響がなかったとは思えません。
6月初旬現在、各地の出荷制限は解除されつつあります。
ヨウ素131に関しては、水道水からの検出もほとんどなくなってきたように、あまり気にしなくてよいレベルにまで減少してきたことは事実だと思います。
しかしいくつかの問題も明らかとなってきています。
ヨウ素131、セシウム137以外の測定をほぼしていないこと。
野菜の測定に、売っている状態での測定ではなく、念入りに洗ったりして放射性物質を御落とした後のものを測定していること。
お茶、キノコなど、特定の種類の農産物については、セシウムが高濃度に検出され続けていること。
測定結果を公表していない放射性物質でも、セシウム134がセシウム137程度に放出されていること、テルル、ストロンチウムなどの危険な放射性物質の放出が確認されているのに、農産物・水産物の測定を行っていないことが、特に問題といえます。
公表されている測定結果の2倍は放射性物質が含まれていると思った方がよいでしょう。
これで”風評被害”といえるのか、まずはきちんとした測定結果を、継続して長期間、事実を事実のままに公表することしか、方法はありません。
牛乳とホウレンソウから基準値超える放射線量(産経新聞2011/3/19)
「枝野幸男官房長官は19日夕の記者会見で、福島県産の牛乳と茨城県産のホウレンソウから、食品衛生基準法上の暫定基準値を超える放射線量が検出されたと発表した。枝野氏は現地からの出荷規制も検討するとしている。」
北茨城市のホウレンソウから12倍のヨウ素 人体に影響なし(産経新聞2011/3/20)
「茨城県によると、福島県境の茨城県北茨城市のホウレンソウから20日、暫定規制値の約12倍に相当する放射性ヨウ素などが検出された。関係者によると、「人体に影響はない」という。」
ホウレンソウ、カキナから規制値超える放射性物質 群馬(産経新聞2011/3/20)
「群馬県は20日、県内の一部のホウレンソウとカキナから、食品衛生法上の暫定規制値を超える放射性物質が検出されたと発表した。大沢正明知事は同日、県内の農家や農業団体に出荷の自粛を要請した。」
基準値の68倍の放射性セシウム 出荷・摂取制限の福島県産ホウレンソウから(産経新聞2011/3/30)
「厚生労働省は30日、福島県産のホウレンソウやクキタチナなどの野菜から食品衛生法の暫定基準値を超える放射性物質を検出したと発表した。同県大玉村のホウレンソウから基準値(1キログラム当たり500ベクレル)の68倍にあたる3万4千ベクレルの放射性セシウムが検出された。同県田村市のホウレンソウからは基準値(1キログラム当たり2千ベクレル)の4・2倍に当たる8400ベクレルの放射性ヨウ素が検出された。
今回、基準値を超える放射性物質が検出された野菜は、原子力災害対策特別措置法に基づき、「出荷制限」と「摂取制限」がかけられており、市場には流通していない。
厚労省によると、政府の現地対策本部が28日に採取した43検体の野菜を検査した結果、県内25市町村のホウレンソウ、クキタチナ、ベニサイタイ、シノブフユナ、サントウナ、ブロッコリー、キャベツ、ミズナ、アブラナなど25検体から基準値を超える放射性物質が検出された。
大沢知事は同日夜の記者会見で「ただちに健康に影響を与えるものではない」として冷静な対応を求めた。
同県が実施したサンプル調査では、19日に伊勢崎市で採取されたホウレンソウから、規制値(1キロ当たり2千ベクレル)を超える2080~2630ベクレルのヨウ素を検出。また、高崎市で同日採取されたカキナからも、規制値(同500ベクレル)を超える555ベクレルのセシウムが検出された。」



